法隆寺

奈良県

4.5

このエリアの観光情報

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聖徳太子と推古天皇に創建された仏教施設

国宝・重要文化財も多数あり、「法隆寺地域の仏教建造物」のひとつとして世界文化遺産に登録されました。世界最古の木造建築物であるとのこと。なぜ木材で長持ちするのか！？訪れて法隆寺の力強さを感じてみてください。

特徴・楽しみ方

定番歴史

見どころ

ポイント 1

凛々しくそびえ立つ五重塔

法隆寺の五重塔は高さ約32メートルもあり、大変迫力があります。さらに、五重塔の美しい彫刻や装飾にも注目です。塔の壁面には精巧な彫刻が施されており、仏教の教えや神話の物語が描かれています。五重塔の内部に足を踏み入れると、そこには静寂と神聖な雰囲気が広がっています。また、釈迦入滅の場面を表した群像などをみることもできます。仏教の信仰心に触れながら、心の平穏を感じることができるでしょう。

ポイント 2

アクセス便利！奈良市内からバスで行く法隆寺

最寄り駅はJRの賀茂駅と難波駅を結ぶ大和路線の法隆寺駅です。その法隆寺駅から法隆寺の境内までは約1.5キロ離れており徒歩の場合20〜30分はかかってしまうので、路線バスを使って時間を節約しましょう！路線バスは朝9時から夕方16時台まで約20分おきに運行しており、運賃は190円です。バス乗り場は法隆寺駅「南口」2番を出たところにあります。

ポイント 3

御朱印帳を持って訪れよう！法隆寺の御朱印

法隆寺は、御朱印状集めをしている方にもおすすめなスポットです！聖徳太子ゆかりの飛鳥時代のお寺として有名なため、多くの人々が法隆寺の御朱印を求めて参拝に訪れます。御朱印は、総門前の御朱印所に御朱印帳を持っていくといただけます。また、御朱印帳は法隆寺周辺のお土産屋さんでも購入することができるので、今まで御朱印を集めていなかった方も、法隆寺参拝を機に始めてみるのはいかがでしょうか。

ポイント 4

法隆寺周辺の美味しいグルメもチェック

法隆寺観光の際は、是非周辺のお店に立ち寄って奈良グルメを堪能しましょう。法隆寺の周辺には、斑鳩の名物「竜田揚げ」や「柿の葉ずし」のお店が立ち並んでいます。特に古都のお菓子店「奈良祥樂」では、是非定番の「らほつ饅頭」や天平文様をあしらった「大和し美し」を試してみてくださいね。これらのお菓子はお土産にもぴったりです。

ポイント 5

荘厳な雰囲気漂う「法隆寺金堂」

法隆寺には複数の歴史的建造物が存在しますが、その中でも特に注目すべきは「法隆寺金堂」です。金堂に足を踏み入れると、そこには数々の仏像が祀られています。中央に座する釈迦三尊坐像は、その優雅な表情と立ち姿が大変印象的です。左右には脇侍として飛鳥時代の風格を感じさせる文殊菩薩像と普賢菩薩像が座しており、堂内全体に荘厳な雰囲気が漂います。

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歴史

圧倒的長い歴史を持つ寺院、法隆寺

法隆寺は奈良時代の飛鳥時代に創建され、日本仏教の象徴として知られる古代の寺院です。一度は火災に巻き込まれたものの、天平時代に再建されました。世界遺産に登録され、広大な敷地には精巧な彫刻や美しい装飾が施された建物があります。その中でも最も有名なのは法隆寺金堂で、日本最古の木造建築として称されます。釈迦三尊坐像などの聖なる仏像が祀られ、その壮麗な姿は今でも世界中の観光客を魅了しています！

基本情報

	住所	〒636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内１−１−１
	営業時間	8:00～16:30
	TEL	0745-75-2555
	Webサイト	http://www.horyuji.or.jp/

平均レビュー

4.5

5件のレビュー

修学旅行でお馴染みの法隆寺ですが、奈良市内からも離れており閉館間際に行ったので、人はまばらでした。　敷地は広大で境内や資料館見て回るとかなり時間かかります。閉館間際なので夢殿の方は行かない前提でディスカウントしてもらえました。もとの拝観料が2,000円と高額なので有り難かったです。拝観料は高いですが、この規模の文化財維持するのには妥当なのかも。。当時小学生の頃観た記憶と全然違いびっくりしました。　見る歳によって、感じ方が変わります。　近くに地元の人が運営している有料駐車場がいくつかあり、便利でした。

聖徳太子で有名な1300年の歴史を持つ木造建築寺院です。天気の良い春で気分良く散策できました。修学旅行の中学生がバスでたくさんやってきて賑わってました。御朱印は聖徳太子のお言葉「和を以って貴しと為す」（おたがいの心が和らいで協力することが貴いので、むやみに反抗することのないように）と書かれていると説明して頂けました。有り難いことです！

1980(昭和55)年以来の訪問。当時、中学3年で修学旅行の訪問先のひとつに法隆寺がありました。確か、集合写真も撮ったと思いますが、ほとんど記憶には残っていないというのが正直なところで、今回が実質的な初訪問といえるでしょう。訪れたのが平日だったからでしょうか、観光客もそれほど多くなく、ゆっくりと見て回ることができました。 “なぜ、明日香ではなく、斑鳩だったのかな” “山背大兄王の一族がここで自決したんだな” など、静かな空間のなかで脳内タイプスリップを堪能しました。