白浜温泉

和歌山県

このエリアの観光情報

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海辺のリゾート地に湧く日本三大古湯の1つ

約1300年の歴史があり、海辺のリゾート地に湧く日本三大古湯に数えられる温泉です。白良浜海水浴場やシュガービーチの付近には、温泉宿やレジャー施設が並び、魅力がぎゅっと詰まっています。観光やレジャーを堪能した後は、温泉で疲れを癒しましょう！

特徴・楽しみ方

定番温泉

見どころ

ポイント 1

海を見ながら露天風呂を楽しむ

白浜温泉では日帰り旅行でも気軽に温泉を楽しむことのできる場所が3箇所あります。一番のおすすめは、雄大な太平洋の景色を眺めながらお湯に浸かることのできる「崎の湯露天風呂」です。太平洋に打ち寄せる大波が湯船すれすれまで、近寄ってくる様子は大自然を肌で感じることができます。天候が悪い日には閉鎖になる場合もあるため、お天気の良い日を狙って訪れるのがおすすめです。

ポイント 2

気軽に足湯を楽しむ

ちょっとした疲れを癒やしたり、家族や友人と一緒に楽しめると人気を集めているのが白浜温泉街にある足湯です。つくもと足湯は、白良浜南端の護岸を越えるとすぐの場所にあり、真っ白な砂浜を見ながらお湯に浸かることができます。円月島を見渡せる御船足湯も人気の足湯の一つです。足湯に関しては無料で利用ができる一方で、タオルなどの貸し出しがないので訪れる際は自分自身で用意をするようにいたしましょう。

ポイント 3

千畳敷の絶景を楽しむ

吉野熊野国立公園の一部や国の名勝にも指定されているのが「千畳敷」です。数千年もの時間をかけて波の侵食によって作り出された岩肌が広い岩畳を想起させることからその名前が付けられました。岩肌むき出しの冷涼な景色は圧巻の一言です。千畳敷の上は歩くことができる他、周囲には土産物店やレストランも充実をしています。

ポイント 4

円月島の夕日を眺める

白浜の海に浮かぶ、南北130メートル、高さ25メートルの小島が「円月島」です。島の中央にポッカリと丸い穴が空いていることからその名前がつけられました（正式名称は高嶋です）。夕方になると真ん中に空いた穴に重なるように夕日が沈む、絶景が見られることから人気の写真スポットになっています。またグラスボードに乗船をして、海の上から島を眺めるツアーも人気を集めています。

ポイント 5

夏の花火大会を楽しむ

白浜温泉では年間を通し四季折々の様々なイベントが開催されています。その中でも夏に開催される花火大会は特に人気を集めています。SHIRAHAMA花火ラリーでは、1回に800発の花火が打ち上げられ、白浜の夜空を明るく照らします。ホテルや旅館に宿泊をして、客室の窓や露天風呂から眺めれば最高の一晩になること間違いなしです。例年、土曜日や日曜日に開催されているため、詳細な日時などは公式ホームページも合わせてご確認ください。

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アクセス

関東・関西からも気軽にアクセス可能

白浜温泉の最寄り駅はJR白浜駅で、各温泉宿へはタクシーで10分〜15分程度でアクセスが可能です。関東・関西からもアクセスが便利な場所に位置しており、東京からは飛行機で75分、大阪からは特急列車を利用すると約2時間10分で向かうことができます。また、南紀白浜ICやフラワーライン全線開通により高速バスや車でも以前に比べ短時間で各地からアクセスできるようになり、利便性が高まっています。

駐車場

ビーチ近くに駐車場あり

白浜温泉には専用駐車場というものはありませんが、エリア周辺には多数の有料駐車場が用意されているため、駐車スペースに困ることはありません。人気観光スポットである「白良浜マーメイドビーチ」近くにある、白浜エネルギーランド海ゲート駐車場を利用すればビーチとエネルギーランドの両方へ徒歩圏内で移動が可能です。また宿泊で訪れる際は各ホテルや旅館にも駐車場を利用するのがおすすめです。