袋田の滝

茨城県

4.3

このエリアの観光情報

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高さ120mの日本三名瀑のひとつ

日本三名瀑のひとつであり、高さ120m、幅73mで四段落下することから別名四度の滝とも呼ばれています。四季折々の滝の造形を見ることができ、秋には紅葉の色が混ざり合う美しさ、冬には滝が凍結する「氷瀑」を見ることができますよ！

特徴・楽しみ方

定番紅葉自然

見どころ

ポイント 1

滝から車で5分の袋田温泉！

袋田温泉は袋田の滝を訪れた際には是非セットで宿泊したい、滝から車で5分の温泉地です！奥久慈の美しい渓谷の中に温泉街があり、露天風呂からは大自然を眺めながら浸かることができ、料理は茨城の地元食材をふんだんに使用した里山料理が大人気です！駅や滝、宿から送迎サービスも行っているため、アクセスが悪いという悩みを解決し、観光を円滑に進めてくれるのも魅力の一つです！

ポイント 2

お食事・お土産の「滝本屋本店」

画像引用：滝本屋本店

袋田の滝を訪れた際にお土産を購入できるレストラン兼お土産屋です。駐車場があり、利用するには滝本屋本店で、食事かお土産を購入する必要があります。レストランは山の味を取り揃えており、袋田蕎麦、鮎の塩焼き、生ゆば、奥久慈しゃもなどのメニューを頂くことができます。お土産は茨城県の特産品を中心にこんにゃくや漬物、お菓子、民芸品などを購入することができます。袋田の滝までは徒歩5分で行くことができ、休憩所として利用するのもいいかもしれません！

ポイント 3

滝のライトアップイベント！

雄大な滝がライトに照らされ、幻想的な光景が眺められる、袋田の滝のライトアップ・通称「ダイゴライト」です。昼に見る滝とは一味違う景色を眺めることができ、神秘的の空間で胸を打つ、感動する美しさを体験することができます。毎年11月〜1月頃に行われ、寒さが厳しい日が続くと、ライトアップされた「氷瀑」を見ることができ、思い出に残る事間違いなしです！

ポイント 4

美しい紅葉と神秘的な氷瀑！

袋田の滝と言えば四季を通じて、景色が変化する滝として有名で、特に秋と冬には美しい紅葉と神秘的な氷瀑を見ることができます！氷瀑は気温によっては見られない時もあるため、大子町公式ホームページには滝を眺められるライブカメラがあり、滝が凍っているかを確かめることもできます。春夏秋冬どの季節でも顔が違い、季節ごとに違う滝の景色を眺めに、訪れてみてはいかがでしょうか！

ポイント 5

袋田の滝の背後にある月居山でハイキング！

袋田の滝の背後にそびえる月居山のハイキングコースです。行程2時間程度のハイキングコースではありますが、急な階段や急斜面もあり注意が必要で、登りごたえのある山コースです。頂上近くの月居城跡や月居観音堂などを見ることができ、一息つくことができます。袋田の滝を上から見ることができたり、袋田周辺の風景を眺めることができ、上り下りで景色を堪能しましょう！

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観光

高さ120mの迫力満点の滝！

日本三名瀑のひとつであり、高さ120mから流れ落ちる迫力満点の滝です。雄大な滝の周辺は自然が四季折々に変化し、様々な風景を一年通してみることができるのも魅力の一つです。特に寒さが続いた冬には、滝が凍結する「氷瀑」は流れの時が止まったかのように神秘的で美しいです。車で5分の距離に袋田温泉があり、袋田の滝を観光した後に宿泊するにはぴったりの温泉街です。

基本情報

	住所	〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田３−１９
	営業時間	9:00～17:00
	TEL	0295-72-4036
	Webサイト	https://www.daigo-kanko.jp/fukuroda-falls.html

平均レビュー

4.3

5件のレビュー

袋田(ふくろだ)の滝です。栃木県日光市の華厳の滝、和歌山県那智勝浦町の那智の滝と共に、日本三名瀑、日本三名滝、などと呼ばれることがあります。しかし!! 個人的には、華厳の滝、那智の滝に比べて、この袋田の滝は圧倒的な迫力、存在感があるように思われます。まず、そもそも観覧できる距離が袋田の滝は、とてつもなく近いです。眼の前に大瀑布が広がっています。これに対して、華厳の滝も有料の展望台から拝見した場合、悪くはないですが、それでも近くはないです。那智の滝に至っては、はるか遠方に、落ちるまっすぐの水柱を見ているだけ(大変失礼)という感じで、CGなのか、本物なのか分からないくらい、現実感が乏しい(これまた失礼)です。どうしても滝といえば、落差の大きい滝ほど偉い!?という風潮があるように思われ、もちろん落差競争という点では、袋田の滝は、華厳の滝、那智の滝に及びません。 (袋田の滝 80m、華厳の滝 97m、那智の滝 133m、一段の滝としては那智の滝の落差が日本一) 華厳の滝も那智の滝も文字通り眼の前で見れば凄まじさが増すと思われますが、実際に観光客さんが拝見できるエリアから見た、という前提で評価すれば、袋田の滝が一番と勝手に考えます。さらに!! 袋田の滝は複数の箇所で、様々な角度から拝見することが可能です。これもまた趣深いです。第一観瀑台、第二観瀑台、さらには吊橋のあたりからと、いくつもの姿を穴が空くほど見ることができます。ところで、皆様御存知かもしれませんが、袋田の滝は、四度(よど)の滝、とも呼ばれています。それは、滝が4段になって流れているから、とも、平安末期から鎌倉初期の歌人、僧侶である西行(1118年-1190年)が、袋田の滝を見て、4つの季節全てを見なければ袋田の滝は味わえない、と言ったから、とも言われています(要するに四度の滝の由来は複数あります)。入場料は¥300です。整備されたトンネルとエレベーターがあり、これほど充実した施設で¥300というのはお安いと考えます。また、どうしてもお金は払いたくない!!という場合は、袋田の滝に向かって右手、南側、google mapなどで表示されている生瀬の滝入り口、のあたりを目指して狭い遊歩道をひたすら進めば、無料ゾーンでも袋田の滝を拝見することができます。袋田の滝吊橋、までは無料です。そこから先には関所(料金所)がありまして、有料エリアとなります。無料エリアだけで見る場合、滝を横から見る、という感じになりまして、袋田の滝のどどーーーーん!!という迫力は減じてしまうと思われますが、何度も袋田の滝に行ったことのある方であれば、この無料ゾーンでもよろしいかもしれません。しかし、無料ゾーンは崩壊しかかった階段が多く、大変失礼ながら廃業なさった店舗だらけで、このルートは半ば打ち捨てられています。安全面からはあまりおすすめ致しません。なお、袋田の滝トンネル内にはお手洗いはありません。トンネル入り口のお手洗いでお済ませください。休日、行楽シーズンの時は、この最後のお手洗いが混雑しますから、手前のお土産屋さんなどで済ませておくと万全でしょう。それでは皆様、またどこかでお会いしましょう。本日はこのあたりで宜しいと存じます。以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

深い山の中にある横幅と段差のある立派な滝。細長い滝は全国各地の観光地にありますがこちらはボリューム感があります。良く整備されていて観瀑台迄の立派なトンネル、エレベーターも使った数段階の観瀑台が用意され見応えがあります。駐車場は滝の入口近くまで各お土産屋さん併設の10台位停められるところが多数連なって誘致しています。料金は300円か500円と安いので利用しやすいと思います。無料に拘る方は町営の第1駐車場が徒歩15分程度の手前道沿いにあり20台位停まれますが直ぐに満車となります。その場合、その手前200㍍程の所に巨大な第2駐車場があります。何れも看板が設置してあり直ぐに分かります。清流沿いの綺麗に舗装された歩道が続きますので天気が良ければ散策がてら歩いても楽しめます。

ゴールデンウィークに袋田の滝へ。世界三大瀑布？の一つに数えられるのだとか？間近で見るとすごいですね。エレベーターで上から眺める事も出来ました。吊り橋もあって、ゆらゆら揺れながら撮影。川には鯉のぼりがかかり、季節感を演出しておりました。冬場は凍結し、氷柱、アイスフォールも見れるのだとか。鮎の塩焼きが売られていて、なかなかの美味でした。