日原鍾乳洞

東京都

4.2

このエリアの観光情報

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夏は涼しく冬は暖かい天然記念物の鍾乳洞

関東随一の規模を誇る日原鍾乳洞。この鍾乳洞では、縁結び観音やガマ岩など自然美が広がる世界を体感できます。死出の山付近は赤や青、黄色など7色のカラーでライトアップされており、幻想的で圧巻されるでしょう。

特徴・楽しみ方

定番雨の日自然

見どころ

ポイント 1

ミステリアスな鍾乳洞探検

日原鍾乳洞は、自然が造り上げたミステリアスな空間を探検気分で楽しめる観光スポットです。約40分の洞内めぐりで鍾乳洞の魅力をたっぷり満喫できます。ただし、洞内は狭く、頭上注意と書いてある場所もあるため、注意が必要です。また、洞内は真夏でも真冬並みの寒さなので、防寒着を着用することをおすすめします。鍾乳洞初心者でも楽しめるようにライトアップされており、幻想的な雰囲気を楽しめます。訪れたら必ずチェックして欲しい観光スポットです。

ポイント 2

自然豊かな周辺スポット

日原鍾乳洞周辺には、奥多摩湖や星空が広がる絶景スポット「奥多摩湖ダムサイトパーキング」など、自然豊かなスポットがたくさんあります。奥多摩湖は、日原鍾乳洞から車で約20分の場所にあります。自然を満喫したい旅行者にはおすすめのエリアです。ただし、土日などは、鍾乳洞の観光客で道路が渋滞になることがあるため、アクセスは事前に調べておくことがおすすめです。

ポイント 3

鍾乳洞内の見どころを解説

日原鍾乳洞の中には、荘厳な雰囲気の白衣観音やカエルのような形をしたガマ岩、心地よい音を響かせる水琴窟など、さまざまな名所が点在しています。ライトアップされた鍾乳洞と相まって、幻想的な雰囲気を感じられる、それらのスポットを見逃さないように立ち寄りましょう。特に、石筍、石柱の数々が乱立する新洞の部分は圧巻の景色です。

ポイント 4

鍾乳洞すぐそばの釣り場に注目

日原鍾乳洞のすぐそばには、日原渓流釣場と呼ばれる釣り場があります。豊かな木々の緑が織りなす日原川に誕生した釣り場では、ヤマメやイワナといった川魚を釣り上げられます。東京ながら本格的な川釣りを楽しめると観光客から評判のスポット。年代を問わず楽しめるので、観光の際はぜひ立ち寄ってみましょう。利用料金は3500円、貸竿料は200円となっています。

ポイント 5

鍾乳洞散策後は温泉でリフレッシュ

日原鍾乳洞を散策して、体を動かした後は、車ですぐの場所にある温泉に入りましょう。「奥多摩温泉もえぎの湯」は、日帰り入浴も可能な温泉施設。多摩川や周辺の雄大な自然に囲まれながら入る露天風呂では、日々の喧騒を忘れて、心も体も癒せます。湯上り後には、お食事処で新鮮な川魚を使った料理をいただくのも良いでしょう。

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アクセス

JR奥多摩駅から40分

日原鍾乳洞は、最寄り駅のJR奥多摩駅から約40分、東京都とは思えない自然を感じられる景勝地です。駅からは西東京バス「鍾乳洞」に乗車、「鍾乳洞」バス停で下車後、徒歩5分で到着します。なお土日祝日は「東日原」行きを利用、この場合、最寄り駅から徒歩20分ほど歩くことになるので、注意しましょう。なお鍾乳洞には無料の駐車場があるので、自家用車で訪れた場合は、そこを利用するのがおすすめです。

基本情報

	住所	〒198-0211 東京都西多摩郡奥多摩町日原１０５２
	営業時間	9:00～16:00
	TEL	0428-83-8491
	Webサイト	http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyuudou.html

平均レビュー

4.2

5件のレビュー

友達と電車とバスを使って行きました。土曜日に行ったため、バスが日原鍾乳洞の近くではない場所が終点となり、30分くらい歩きました。土日は往復で60分の歩きを想定しておく必要があります。洞窟内は簡単なコースと難しいコースがあります。難しいコースは完全に回避できるので、お子さんや体に悪い方は簡単なコースだけ楽しむ方が良いと思います。足元は濡れていますが、注意していれば滑る心配はないと思います。かなり奥行きと見る場所があり、我々は40分くらい鍾乳洞を満喫しました。トイレが2箇所あり、奥側のトイレがかなり綺麗だったので、生活感を重視される方でも問題無いと思います。食事をする所もあるので、食べ物の心配はないと思います。奥多摩駅近くの案内所で割引券を配布しているので、余裕がある方は受け取るとお得に入場券を購入できます。

2025年3月平日の午前中に訪問しました。道中はかなり細道のため、譲り合いながら向かいます。鍾乳洞直前は鉢合わせた場合はどちらかが退避スペースまで戻る必要があります。入場料は大人900円。支払いは現金のみ。 ※公式ホームページで割引券を印刷すると割引あり中は10度前後。坂道や、急勾配の階段のルートがあります。歩きやすいスニーカーでの訪問がオススメです。また、前日が雨だと中の水滴の量が増えるようなのでカッパがあると安心です。探検家になったような気分で進み、天井の高いスペースは圧巻です。夏や紅葉シーズンは込み合いますが、春先はすいているのでゆっくり見学出来ました。売店は火曜定休でした。

奥多摩定番の観光地。自家用車で行く場合は道中狭いので前の車と間隔を開けて、常に退避場所を意識しながら対面車に気を付ける必要があります。野生の猿もでてきたりします。駐車場は崖沿いなので非常に狭く１０台ぐらいしか止められなさそうです。駐車場からはすぐに入口までいけますが、一方でお土産屋さんなどはなく、飲食店が一軒あるのみ。自販機やトイレはあります。鍾乳洞の中は一周３０分ぐらいです。冬に行くとなんてことはないんですが夏に行くととても涼しいというか寒いぐらいなので油断すると出る前に風邪をひきます。全体的に湿っており滑りやすい靴の場合は手すりをちゃんとつかむと良さそうです。水に削られてできた洞窟なので水が流れているのは当たり前な気がしますが、とても不思議なところもあります。入るときは気づきませんが、出るときには風が洞窟の奥に向かって吹いていることにも驚きます。いったい反対側の入り口はどこにあるんでしょうか...