八千代座

熊本県

4.4

general.prefecture.

山鹿市の八千代座は、明治時代から続く歴史と伝統を感じさせる芝居小屋です。国指定重要文化財であり、江戸風情が色濃く残るその空間は、映画のロケ地にも選ばれています。舞台裏や楽屋まで見学可能な点も特徴的で、奈落廻り舞台や桝席など現存する数少ない施設として観光客に人気です。また年間100日前後の公演が行われており、新劇やクラシックコンサート等多岐に渡る催事を楽しむことが出来ます。

特徴・楽しみ方

定番歴史雨の日文化

見どころ

AI作成コンテンツ

ポイント 1

重要文化財の舞台魅力を体感

山鹿市の八千代座は、明治時代から続く歴史とロマンを感じさせる芝居小屋。ドイツ製レールの廻り舞台や格子天井に映える広告画など、江戸時代の風情が息づいています。人力で回す舞台装置や見下ろす形式の客席など、その技術力と工夫に驚かされます。全国でも珍しい重要文化財指定の芝居小屋であり、映画ロケ地としても使われています。一度訪れたらその魅力に引き込まれること間違いなし！

ポイント 2

明治時代風情溢れる芝居小屋

山鹿市の八千代座は、明治43年に建てられた歴史ある芝居小屋。天井画に描かれた100年以上前のスポンサー宣伝や真鍮製シャンデリアが特徴的で、江戸時代から続く舞台装置も見どころです。また、有田焼のトイレなど斬新な設備もあります。地元密着型劇場として愛され続けており、その風情溢れる空間は一度体感すべき価値があります！

ポイント 3

手動で回る歴史的な廻り舞台

山鹿市の八千代座は、手動で回る歴史的な廻り舞台が特徴。明治43年に建設されたこの芝居小屋は、国指定重要文化財としてその価値を認められています。人力で回す舞台装置や見下ろす形式の客席など、当時の技術力と工夫が詰まっており、一度訪れたらその魅力に引き込まれます。映画ロケ地としても使われることからも分かるように、八千代座は現在でも多くの人々に愛され続けているスポットです。

ポイント 4

奈落から見える観劇体験の裏側

山鹿市の八千代座は、奈落から見える観劇体験が特徴。明治43年に建てられたこの芝居小屋は国指定重要文化財で、舞台裏や楽屋など普段見られない場所も公開されています。演者の息遣いまで感じられる臨場感と迫力満点の舞台装置が待っています。一度訪れたらその独特な雰囲気に引き込まれ、深い歴史と文化を肌で感じること間違い無しです！

ポイント 5

映画のロケ地にもなった桝席

山鹿市の八千代座は、映画のロケ地にもなった歴史ある芝居小屋。江戸時代から続く舞台装置や四人掛けの桝席、そして100年以上前のスポンサーが描かれた天井広告など見どころ満載です。ドイツ製レールを使った廻り舞台や奈落廻り舞台といった技術力も感じられます。一度訪れてその深い歴史と文化を体感すれば、きっと心から楽しめるでしょう！

もっとみる

基本情報

	住所	熊本県山鹿市山鹿１４９９
	営業時間	9:00～18:00
	TEL	0968-44-4004
	Webサイト	http://yamaga.site/?page_id=2

平均レビュー

4.4

5件のレビュー

1910年竣工の芝居小屋。国の重要文化財指定。催し物が無ければ、向かいの夢小蔵で入場料払って見学が出来る。案内の中の人もいるが、関係無しに自由に見学も出来る。写真も自由。明治の終わりに建てられたが、江戸時代の空気を残しつつ洋式工法を一部に取り入れて建てられた。舞台下に行くことも出来る。舞台裏からだと急階段なので注意。また、役者用のトイレ(有田焼便器)やガイシ引き配線、大正時代誕生以降から昭和ぐらいまで木製枠窓に採用されていた捻じ締り錠など、珍しいモノも多い。なお、見学者が使えるトイレはTOTO(入口入って左の奥側) 機械警備のパッシブセンサーも目立たないように配置されていた。見つけなければ、多分みんな気にはならないだろう(見つけて気になったので、どこで反応するかチェックして回った変人)。駐車場は裏手。交流施設の横を抜けて多少ショートカットしながらぐるっと回ってくる仕様。山鹿市の歴史まちづくりカード(歴まちカード)あり。向かいの夢小蔵にて。

大正時代からあるという芝居小屋です。写真などで見るよりも小さい印象を受けました。舞台と客席が近い近い。この距離で、有名歌舞伎俳優の公演が見られるなら最高でしょうね。舞台裏や2階席まで、余す所なく見学できてるのがいいですね。天井に描かれた当時の広告画も素敵です。舞台袖においてある太鼓や拍子木を叩いたり、壁に描かれた公演者の落書き、じゃなかった当時のサインを見たり、警察署のお触れ書きもあったりして、大正浪漫に浸れます。

一人で訪れました。年末年始の16時ごろに伺ったのですが、10人程度先に入って見学なさっている方がいらっしゃいました。八千代座の説明をして下さるお姉さまもいらっしゃったのですが、普段も居られるのでしょうか。座って聞いても良いし、歩いて見て回っても良いし、中々自由に見学できる施設ですわね。客席を歩き回ることはもちろん、二階席や舞台の上、舞台袖や奈落(舞台のしたですわ)等も入って回れますわ。施設自体はとっても巨大に見えますが、30分から1時間もあれば十分に見て回れると思います。私どうしても天井を美しく撮影したく、館内をウロウロウロウロしたのですが二階客席最前列中心から撮ると、結構きれいに撮れたと思いますの。天井に必死になった結果、そこ以外の写真がほとんどないのですが… 何事も過剰になりすぎるとよくありませんわね。せっかくですので、写真ご覧になってくださいまし。こちらの施設の正面でお金を支払い、靴を脱いで上がります。靴下は可愛いものを履いていきましょうね！中に入ってみれば小さな芝居小屋だと思いますわ。小さな中に素敵がたくさん凝縮されておりますので、造形美や世界観に浸りたい方にはとってもおすすめですわね。八千代座駐車場と調べましたら、建物の裏側に広い駐車場がございました。八千代座正面の広場に案内されていた方もおられましたが、ここもそうなのでしょうか。案内係の方がいらっしゃったら、声をかけてみてもよいかもしれませんわね。何せ素敵でしたわ。こんな素敵な場所で見るお芝居。おしゃれして出かける紳士淑女の皆様の気持ちがわかります。皆様もぜひ。