七ツ釜

佐賀県

4.3

このエリアの観光情報

general.prefecture.

国の天然記念物に指定されている景勝地

七ツ釜は、玄武岩が玄界灘と呼ばれる荒々しい波によって侵食されできた景勝地です。名前の通り７つの洞窟があり、最大の洞窟は奥行き110mにもなります。遊覧船に乗って洞窟の中を探検して自然の偉大さを感じてみましょう

特徴・楽しみ方

定番アクティビティ自然

見どころ

ポイント 1

神秘的な自然の洞窟群を探検する

七ツ釜は、海に突き出た岬にある海蝕洞窟で、7つの穴が開いていることから名前がつきました。火山によって流れ出したマグマが海水で急速に冷却されたことで柱状節理という珍しい形状の岩となり、それが玄界灘の荒波で削られてできた七つの洞窟です。遊覧船イカ丸に乗って、洞窟内を見学することができます。また、シュノーケリングやダイビングなどで海中からも見ることができ、神秘的な景観を楽しめる自然の洞窟群ですよ！

ポイント 2

呼子周辺観光スポットの魅力を感じる

七ツ釜周辺には、呼子朝市や波戸岬などの観光スポットがあります。呼子朝市では、新鮮な海鮮や地元の特産品を買うことができます。波戸岬は、玄海国定公園の一部であり、草原や灯台がある景勝地です。波戸岬からは、七ツ釜を含む玄界灘の美しい海を見ることができます。また、唐津城や有田焼・伊万里焼などの陶芸体験スポットもあります。呼子周辺には、美味しい海鮮料理のお店も多くあり、地元の味覚を楽しむことができますよ！

ポイント 3

夕日が美しいスポットの魅力を感じる

七ツ釜は、夕日が美しいことでも知られています。夕暮れ時には、七ツ釜の穴から夕日が差し込む様子が幻想的で、ロマンチックな雰囲気を味わえます。遊覧船イカ丸に乗って、夕日を眺めるのもおすすめです。また、周辺には夕日スポットとして有名な波戸岬や唐津城跡もあります。夕日を見ながら散策するのも素敵な時間を過ごせます！

ポイント 4

キャンプ場や遊歩道で自然を満喫する

画像引用：唐津観光協会

七ツ釜周辺には、キャンプ場や遊歩道もあり、自然を満喫することができます。キャンプ場では、海を眺めながらバーベキューを楽しむことができます。また、遊歩道では、波に削られた洞窟を臨む景色を楽しみながら散策することができます。自然豊かな環境でリフレッシュしたい方におすすめですよ！

ポイント 5

見どころが多く珍しい鍾乳洞群を探検する

七ツ釜鍾乳洞群は、約3000万年前に海底より隆起して出来た鍾乳洞であり、国指定天然記念物に指定されています。見学可能な天然記念物保護洞・清水洞を中心としたエリアは、神秘的な雰囲気を味わうことができます。自然の造形美を堪能したい方におすすめですよ！

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アクセス

車でのアクセスがおすすめ

七ツ釜へのアクセスはは、JR佐賀駅から車で移動するのがおすすめです。当日の交通状況によりますが、約1時間半程で七ツ釜へ行くことができます。また、公共の交通機関（JRとバス）を利用して利用して行くこともできます。交通機関を利用する場合は、JR佐賀駅からJR唐津駅まで電車で約1時間、そこからバスと徒歩で約1時間の合計約2時間程で訪れることもできますよ！

所要時間

手軽に楽しむ七ツ釜

七ツ釜での所要時間は、アクティビティ毎に様々です。遊覧船イカ丸を利用したクルージングで七ツ釜を探検する場合は約40分ほどです。体験ダイビングによって海中から七ツ釜を楽しむ場合は、約30分〜40分程です。七ツ釜を楽しむ際の所要時間は、どのアクティビティでも概ね1時間程で楽しむことができるため、手軽に楽しむことができますよ！

基本情報

	住所	〒847-0135 佐賀県唐津市屋形石
	営業時間	24 hours
	TEL	0955-72-9250
	Webサイト	http://www.pref.saga.lg.jp/kiji0037985/index.html#7tu

平均レビュー

4.3

4件のレビュー

ここは東洋のスニオン岬(ギリシャ)だろうか何の気なしに見に行ったらなかなかの景色あの後ろ姿はどなたです？ Who are you? …乙姫様でした何故WHY？なんの説明もないけれど、のんびり散歩も良いんじゃないでしょうか起伏があり、意外と時間かかるのでちゃんと見るなら30分は組み込んだほうが良い要の洞穴の景色までは10分以上かかります

七ツ釜は玄界灘に面した荒波打ちつける場所にあります。玄武岩の柱状節理が断崖の壁面にぎっしりと積み上がる独特の景観を持ち、その断面が黒い蜂の巣のようです。集合体恐怖症の方はちょっと尻込みするかもしれません。遊覧船で行けば岩のすぐ間近で見学できますが、駐車場に車を停めて園地まで歩くと七ツ釜の真上に到達します。しかし、崖崩れでの転落事故防止のためにところどころトラロープが張られていたりしますので、断崖のそばまで行くことはできないようです。それでも可能な限り覗き込むと、荒波の叩きつける柱状節理が見え、自然の造形の不思議を体感できます。