東山動物園

愛知県名古屋市にある東山動物園はテレビやSNSで話題になったイケメンゴリラの「シャバーニ」が有名です。シャバーニは、ニシローランドゴリラの雄で、その容姿の美しさから多くの人々が会いに訪れます。 2007年に東山動物園にやってきてから、群れのボスとして2頭の妻と2頭の子供を持つまでに成長しました。 彼は人気が高くH.I.S.のツアー宣伝や、商品パッケージにも使用されるなど、日本中で愛されています。東山動物園を訪れた際には、立ち寄って会いに行ってみてはいかがでしょうか！

東山動物園では「ウォーク・イン方式」が採用されており、柵を設けずに鳥たちとの距離を縮めることができます。クジャクやショウジョウトキなどの鳥たちは、間近で観察することができます。また、多くの種類の鳥たちが放し飼いされており、鳥たちの自然な生態を間近で見ることができ、オウムやキジなどが自由に飛び回っています。さらに、鳥たちの習性や生態を学ぶことができるイベントや展示もあります。鳥たちの鳴き声や羽ばたきの音、そして鮮やかな色彩の羽毛など、五感で楽しめる東山動物園の鳥たちは、旅行者にとって必見の見所と言えるでしょう！

東山動植物園にはレッサーパンダが飼育されています。 レッサーパンダは、小型哺乳動物であり、愛くるしい見た目から「パンダ」と呼ばれることがありますが、熊科ではなく、アライグマ科に属する動物です。東山動植物園のレッサーパンダは、温厚な性格で、ゆったりとした生活を送っています。レッサーパンダは、竹を主食としており、東山動植物園でも竹の笹の葉を与えられているため、自然な食生活をゆったりと送っています。東山動植物園のレッサーパンダは、愛らしい見た目と温和な性格から、観光客に大変人気があります。園内で可愛らしいレッサーパンダに会いに行くことをオススメます！

東山動植物園は広大な敷地内に緑豊かな公園があり、植物園は現存する日本最古の公共温室である前館があり、多様な温室植物を鑑賞することができます。また、2022年には前館が昭和12年の開園当時の姿に戻され、美しいたたずまいを見ることができます。植物園内には、季節ごとに異なる色とりどりの花々が咲き誇り、来場者を魅了しています。特に、バラ園では、約200品種のバラが見られ、見ごたえがあります。また、植物園内には、幅広い種類の植物があり、園内を散策しながら様々な植物を観察することができます。さらに、植物園内には、展示施設も多数あります。自然動物館では、コビトカバやオオアリクイなどのユニークな動物たちを見ることができ、世界のメダカ館では、世界でも類を見ないメダカに特化した展示施設があり、観賞魚の愛好家からも注目を集めています。植物園内には、公式サイトで印刷用イラスト園内マップを提供しており、園内を効率的に回ることができます。是非、四季折々の美しい花々や、珍しい植物、動物たちを見に行ってみてはいかがでしょうか！

東山動植物園では、季節ごとに様々なイベントが開催されています。春には「春まつり」、夏には「ナイトZOO＆GARDEN（夜間開園）」、秋には「もみじ狩り」、冬には「正月イベント」が行われます。これらのイベントでは、動物たちの特別展示やイベント限定のグッズが販売されたり、フードブースが設けられたりしています。特に、夜間開園イベントは、幻想的な夜の動物園を楽しむことができ、大人から子供まで人気のイベントです。旅行者にとって、東山動植物園は日常から離れ、動物たちとのふれあいや季節を感じることができる、魅力的なスポットと言えますよ！