白石城は、仙台藩伊達氏の支城として260年間、片倉氏の居城となっていた歴史的な城跡です。1995年に天守閣が復元され、取り壊されてから120年ぶりの再建となり注目を集めました。現在は有料で内部を見学することができます。城内には、築城当時の大石が残っている石垣もあり、歴史好きにはたまらない観光スポットです。
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白石城
宮城県
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伊達政宗の右腕・片倉小十郎の居城
かつて白石市の中心部に位置していた、片倉小十郎の居城。明治7年に一度解体されましたが、片倉小十郎の偉業を偲び、平成7年に天守閣、大手一ノ門、大手ニノ門が木造復元されました。場内では、本格的な甲冑着付を体験できます。
特徴・楽しみ方
見どころ
ポイント 1
歴史ある城跡を巡る
ポイント 2
桜の名所で春を満喫
白石城は、春には桜が咲き誇る桜の名所としても知られています。春には桜まつりも開催され、夜桜も楽しめます。白石城周辺には、約300本の桜が咲き誇る桜の名所「白石川堤一目千本桜」があり、人気の観光スポットです。また、白石市観光案内所で桜の開花状況を確認することができます。春の訪れを感じながら、美しい桜を眺めてみてはいかがでしょうか。
ポイント 3
白石城周辺のアクティビティ
白石城周辺には、自然を楽しめるスポットもたくさんあります。キツネ専門の動物園・テーマパーク「宮城蔵王キツネ村」や、「水芭蕉の森」など、動物や自然と触れ合える場所があり、ファミリーにもおすすめです。また、蔵王エコーラインではドライブを楽しむこともできます。自然の中で思いっきり遊んでみてはいかがでしょうか。
ポイント 4
グルメを堪能する旅
白石城周辺には、ご当地ならではの白石温麺（うーめん）やお好み焼きなどのグルメ店が多数あります。また、桜を見ながら宮城県内の日本酒を味わうことができるイベント「SHIRO FES」も開催されています。さらに、鎌先温泉で600年以上の歴史がある老舗の旅館もあり、ゆっくり過ごすにはぴったりなスポットです。美味しい食事や温泉で心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
ポイント 5
アクセスも便利な観光スポット
白石城へのアクセスは、東北新幹線白石蔵王駅から車で約5分,東北本線 白石駅より徒歩約15分です。また周辺には、蔵王エコーラインもあり、景色を楽しみながらアクセスすることもできます。周辺には宿泊施設やレストランも多数あり、観光客にとって便利な場所です。白石城周辺だけでなく、蔵王キツネ村などの観光スポットもあるため、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
駐車場
白石城へは城下広場駐車場がおすすめ
白石城には専用駐車場ありませんので、最寄りの駐車場を利用することをおすすめします。白石市役所隣の城下広場駐車場、白石高等学校向かいの益岡公園駐車場などがあります。城下広場駐車場は周辺の観光にもおすすめの駐車場です。お花見やイベントの時期には混雑が予想されるため、あらかじめ混雑する時間帯などを確認してからお出かけしましょう。
基本情報
| 住所 | 〒989-0251 宮城県白石市益岡町１−１６ | ||
| 営業時間 | 9:00～16:00 | ||
| TEL | 0224-24-3030 | ||
| Webサイト | http://www.shiro-f.jp/shiroishijo/ |
クチコミ
平均レビュー
5件のレビュー
白石城に行きました。
キッチンカーが出ていました。
白石城は白石市の中心部にあった平山城で、復元工事では、史実に忠実に、城廓として機能した文政６年再建後の最晩年の構造による三階櫓（天守閣）、大手門として本丸の一部を復元。建物は、日本古来の建築様式に基づき、数百年の歳月に耐え得る、全国的にも数少ない、木造による復元を採用したもので学術的にも評価を得られ、さらに市民の誇りとなり得る『白石市のシンボル』として復元。
料金は、白石城・ミュージアム・武家屋敷の共通券が大人８００円、小人４００円（未就学児童無料）。
出店も出ており丁度作り始まったところだ。
お腹も空いているので、大盛り焼きそば500円と、たこ焼き500円と大きなコロッケ200円を購入して立派な石のベンチで食べた。
白石城と石に彫り込まれている石碑の前で記念撮影をした。
白石城の三階櫓、とても見応えがありました！
こどもを遊ばせる場所を探しに来て、益岡公園には二度目の訪問。
なぜか遊具に目もくれずに公園内をお散歩するような感じに。
小高い丘が雑木林になっていて、公園と言ってもちょっとした冒険気分で歩いていたら、急に開けて城が見えたので、おおーって感じでした。
4月なので本丸周辺には屋台が出ていてお花見ムード。桜は咲き始めでも観光客がまあまあ来ていて、これ桜が満開になったらすごい人手になるんだろうなあと思いました。
天守閣にはでっかい石の階段を登って入ります。
入場料は大人400円、こども200円、未就学児が無料でした。
一階は伊達政宗、片倉景綱、真田信繁の甲冑の複製が展示してありました。
片倉重綱が信繁の娘を妻にしているから縁があるとは言え、大坂の陣で敵対した武将の甲冑を並べちゃうとは！
まあ真田幸村の人気にちゃっかり乗っかろうということですよね(別に悪いとは思いません。)
甲冑装着体験も有料だけどできるようで、時間とお金があったらちょっとやってみたかったな。
いざ戦のときには迫り来る敵に向けて石を落とす穴とかあって面白かったです。
上に登る階段は普通の建物と違ってものすごく急で、45度以上の角度があると思います。
小さい子はちょっと大変なのでお気をつけて。
手すりと滑り止めは付いていました。
二階はこの日は無かったけど、たしかギャラリーとして絵の展示をしていたことがあったはず。
三階が最上階です。
東西南北360度の眺望が楽しめます。
北〜東〜南にかけては白石市街を、そして北西には晴れた日に蔵王連峰を眺めることができます。
この三階からの景色は「みやぎ蔵王三十六景」として蔵王連峰の名スポットとされています。
どの方向を見てもとても気持ちが良かったですよ〜。
こども用の遊具は公園内に3ヶ所くらい場所が分かれてあるし、うちの4歳児が食いつかなかっただけで、こどもが遊ぶ公園としてもいいと思います。
うちの2歳児は天守閣西側の古いシーソーや昔ながらの滑り台で楽しんでいました。
一番西側の駐車場に車を停めていたのですが、戻ったときに蔵王連峰がきれいに見えて驚きました。
ぶっちゃけ木が茂って隠れがちな天守閣からの蔵王より、よく見える気がする😂
まあこういうのは気分の問題もあるのでしょう。
「小十郎もこの天守から蔵王を見ていた」と言われれば、なるほどそうか〜と。
いずれにしろ白石市民はいつでもきれいな蔵王が見れて羨ましい限りです。
2025年4月6日(日)
11:00〜12:30頃訪問
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このスポットの周辺情報
