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博物館明治村

愛知県

4.3

このエリアの観光情報

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明治タイムスリップして味わい尽くす！

文明開花の鐘が鳴り、外国に追いつけ追い越せと必死に殖産興業を発展させた明治。明治村では、そんなロマンとパワーに溢れた明治をたっぷり味わい尽くすことができます。現代人からは遠くなってしまった明治が「近くなりにけり」！

特徴・楽しみ方

定番歴史雨の日文化

見どころ

ポイント 1

60を超える明治の文化財が集まる博物館

画像引用：博物館明治村 | 愛知県犬山市の野外博物館

明治村は、明治時代の建築を中心に、大正時代や昭和初期までの建築が移築・保存されている野外博物館です。20世紀建築界の巨匠、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトによって設計された「帝国ホテル」やステンドグラスが美しいゴシック建築の「聖ザビエル天主堂」、明治の文豪である森鷗外と夏目漱石が相次いで借家した住宅など、様々な建築物が目白押しです！歴史的に重要な様々な建築物を外から見るだけでなく、実際に建物内に入り見学できるのも特徴です。明治の文化を肌で感じることができるので、歴史好きな人や建築に興味がある方におすすめです！

ポイント 2

明治時代のグルメを味わう

画像引用：博物館明治村 | 愛知県犬山市の野外博物館

牛肉やカレーライス、カステラなど、日本の食文化の礎を築いた明治時代！そんな当時の味を再現したグルメが味わえます！4丁目にある「食道楽のカフェ」では、明治時代の恋愛グルメ小説『食道楽』に出てくるレシピを再現したカレーがあります！また、明治時代初期に外国人の肉食をまねるために、横浜で流行したと言われる「牛鍋」を1丁目にある「大井牛肉店」で味わうことができます。特別な思い出になること間違いなしです！食べ歩きにぴったりな「コロッケ」や「小倉ドッグ」、「カレーパン」を手に、村内を散策するのもオススメです！

ポイント 3

国内最古の蒸気機関車に！SL乗車体験

画像引用：博物館明治村 | 愛知県犬山市の野外博物館

明治5年に日本で初めての鉄道が開通し、新橋〜横浜間を運行しました。明治村では、当時から走り続けている蒸気機関車12号・9号が『SLなごや駅』と『SLとうきゃう駅』の間を繋いでいます。実際に走行しているSLに乗車できるのは日本だけでなく世界的にも珍しいんです！明治時代の風を感じる貴重なひとときを体験することができますよ。また、当時と同じ運行業務を再現した連結作業や転車作業など、運行業務にも見どころがいっぱいです。一回券は大人500円・小人300円で購入することができます。

ポイント 4

四季折々、1年を通じて楽しめる美しい風景

春には様々な花が咲き乱れ、特に桜の名所です。例年、桜は3月下旬からはシダレザクラ、4月初旬はソメイヨシノ、そして4月中旬には八重桜など、約1000本の桜をそれぞれの時期ごとに楽しめます。夏には紫陽花や朝顔、向日葵など夏の色鮮やかな花が咲き、また期間限定で「宵の明治村」として夜21時まで開村しており、花火を見ることができます。秋は、『きらめき明治村』が開催され、ライトアップされた紅葉と建築物を一緒に楽しむことができます。冬のクリスマスシーズンには、各教会はデコレーションされ、クリスマスミサ・コンサートなどが開催されています。季節を変えて何度でも足を運びたくなる魅力がたくさんあります。

ポイント 5

名古屋や岐阜からのアクセスが便利

明治村へは、名古屋市内から車で30分〜40分程度でアクセスすることができます。また、名鉄電車全線と犬山駅東口からの明治村間のバスや入村券がセットになったお得な1DAYフリーきっぷや、名古屋駅と栄駅から直通の明治村行きの近距離高速バスもあるため、交通手段に困ることはありません。家族や友達と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

ポイント 6

明治時代の衣装を着て楽しもう

画像引用：博物館明治村 | 愛知県犬山市の野外博物館

2丁目にある「明治体験処ハイカラ衣装館」では明治時代風の女学生姿、書生服が体験できます！衣装を着用し、5分間の撮影ができる「記念撮影コース」と、園内を自由に散策できる「散策コース」の2種類があります。明治時代風の袴に身を包み散策してみると、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます。撮影をメインに楽しみたいという方には、特におすすめですよ。記念撮影や散策をしながら、自分の好きなスポットを探して楽しみましょう。

ポイント 7

映画やドラマのロケ地が目白押し

画像引用：博物館明治村 | 愛知県犬山市の野外博物館

明治村は映画やテレビドラマのロケ地としても有名です。例えば、NHK連続テレビ小説「花子とアン」のロケ地になった「北里研究所本館・医学館」や、「ごちそうさん」の「レンガ通り」や「宇治山田郵便局舎前」。また、テレビドラマ「クロサギ」では「聖ザビエル天主堂」、映画「謝罪の王様」では「第四高等学校武術道場「無声堂」など、数々の建築物が取り上げられています。お気に入りの映画やドラマのロケ地巡りとして村内を散策するのもオススメです。

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観光

画像引用：博物館明治村 | 愛知県犬山市の野外博物館

明治の風を感じる！体験型の野外博物館

愛知県犬山市にある「博物館明治村」は昭和40年に開村しました。明治村の創設は、「取り壊しの運命にあった近代建築をなんとか救いたい」という想いからはじまりました。明治村がなければ、帝国ホテルや夏目漱石の家も、取り壊される運命だったそう。これまでに移築・復元した建造物の数は60を超えます。約100万平方メートルという日本で3番目の広さを持つ明治村は1丁目〜5丁目の5つのエリアに分かれています。最近では建築物を見学するだけではなく、野外イベントとして謎解きやリアル脱出ゲームなど、様々なイベントが開催されています。「見て、体験して、食べて、買う」大人から子どもまで家族全員で1日中楽しめる観光スポットです。

基本情報

	住所	〒484-0000 愛知県犬山市内山 1番地
	営業時間	9:30～17:00
	TEL	0568-67-0314
	Webサイト	http://www.meijimura.com/

平均レビュー

4.3

5件のレビュー

明治村は、まるでタイムスリップしたかのような気分になれる魅力的な場所でした。広大な敷地内には明治時代の貴重な建築物が移築・保存されており、どこを歩いても歴史を感じられます。特に帝国ホテルの中央玄関は圧巻で、フランク・ロイド・ライトの美しいデザインに感動しました。また、当時の雰囲気を味わえる体験も充実しており、蒸気機関車や市電に乗ると、まるで明治時代に迷い込んだような気分に。スタッフの方々の制服姿も雰囲気を盛り上げてくれました。グルメも楽しみのひとつ。牛鍋やカステーラなど、当時の食文化を再現したメニューが味わえるのが嬉しいポイントです。ゆっくりと散策しながら、歴史とロマンに浸ることができる素敵な場所でした。

週末の金曜日に偶々休みが取れ　出張先の知多市内から車で訪問しました。カーナビを入力後　狭い道を通って、1000円の駐車代を払い到着したのが　北口でした。平日で機関車は走ってなく　500円を払いバスに乗り　3丁目できしめんを食べ　再度バスに乗り正門に到着　それまで観光バスの如き　各所簡単な解説を受けて居たので　一つずつ見学＋200円で買ったスタンプ帳をポケットに入れて回りました。途中　定期的に解説と　一般では入れない所も観れる建物ガイドに参加せず　ベンチで休みながらザッと回っても5時間以上掛かり、膝と腰が悪いオッサンの私は　最後の方は　足腰のダルさと戦いながらの見学になりました。次回は　建物ガイドさんの説明を聞きながら　スポットで回ろうと思います。

令和6年12月下旬平日に訪問。開園直後から閉園間際まで滞在しましたが、時間切れで見学できなかった建物もありました。じっくり見るためには２日間は必要だったかも。時間によって、ガイドツアーも開催されています。ガイドツアーでしか内部を見学できない建物もあるので必見。私は大衆演劇場「呉服座」のツアーに参加しました。ガイドは明治時代の町娘に扮した学芸スタッフでしたが、台本も何も見ずにスラスラと建物の由緒や特徴などを説明してくれて、とってもわかりやすかったです。舞台下の「奈落」や客席の「升席」にも実際に足を踏み入れることができました。帝国ホテルにはボランティアガイドの方が居て、ライトがデザインした装飾や家具のデザインの見どころなどを教えてくれて「へぇ～」の連続でした。「北里研究所」の建物は、ここに移築されていることを知らなかったので、実物を見ることができてうれしかったです。しかし、全然見学者がいなくてひっそり…。せっかく柴三郎氏が千円札の肖像になったのに、あまり宣伝されていないようで、もったいないなぁと思いました。「前橋監獄雑居房」は衛生と監視のために、風通しを良くするため、壁板が簀の子みたいにすき間だらけのスカスカでびっくりしました。からっ風が名物の群馬でこれでは、寒すぎたのではないかと心配になったけれど、囚人にまともな福利厚生なんて考えていない時代だったのかもしれませんね。他にも昔の郵便局や学校、資産家の家などなど、明治時代らしいハイカラでモダンな建物がいっぱいです。敷地は広大で、見学可能な建物も60棟以上点在しているので、方向音痴な私は地図を見ても、目当ての建物がどこにあるのか分からなくなることも度々でしたが、主要な建物はグーグルマップの経路案内が使えるので助かりました。土足禁止の建物もあるので、着脱しやすい靴での来場がおすすめです。

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